おたくのブロック塀は大丈夫?

散歩していると、車1台ようやく通れるような路地でも高いブロック塀を見かける。
しかも道両側。しかも、かなりの数のブロック塀が老朽化と3/11の地震で大小のヒビが入っていたりするのだ。
ブロック塀

次に大きな地震があったら、これらは崩れて歩行者に襲いかかるだろう。また、道を塞ぎ、自分自身の避難を難しくする可能性もある。
自分の家の塀に邪魔されて、非難できなかったなんてゴメンだ。
ブロック塀

ブロック塀

全国建築コンクリートブロック工業会
によれば、平成12年建設省告示第1355号で最小限守らなければならないことが規定されていると言う。
ブロック塀の最大高は、地盤面より2.2mまでとされ、2m高以上のブロック塀には15cmの厚みが必要だと知っている人はどれくらい居るだろう?
→その他、詳しくはこちら
ブロック塀

ブロック塀の倒壊が原因で誰かを怪我させたり死亡させたり避難困難にした場合、後に訴訟を起こされることを覚悟せねばならない。
以前は震度5以下なら「想定外」と損害賠償責任を免れることもできたが、現在のように大きい震度の地震が頻発し「想定」がアップしてしまった後では、そうもいかないかもしれない。
また、例えば今回3/11の震災などによって生じたブロック塀(その他倒壊によって他者やその財産に被害を与えうるもの)の(ヒビなど)危険を放置していた場合、工作物責任を問われることにもなる。
(民法717条による工作物等の所有者の責任に基づく損害賠償請求)早めの補修がお勧めだ。

参考:東京第一弁護士会【所有建物の損壊に伴う建築業者に対する損害賠償請求】

ブロック塀

【災害時相談事例Q&A】(暫定版)によれば、
「すぐには倒れるとも思えない」ブロック塀でも、地震により倒壊等の危険が発生し、かつ危険防止策を取ることが可能なのに合理的期間内に危険防止策を取らずに放置した場合は、たとえ経済的困難等の理由の事情があろうとも、倒壊による二次災害につき損害賠償義務が発生することがありうることに注意すべきであろう。
とある。
ブロック塀

民法717条の工作物等の所有者の責任に基づく損害賠償請求。この規定は無過失責任と解されている。建物の瓦が落下したり、塀などの工作物が倒れるなどして、第三者に損害を与えた場合、原則として、その物の所有者や、それを預かっていた人が損害を賠償する責任を負うことになる。
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21.2012 シミュレートして問題を知る 0 comments 0 trackback

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大網白里町避難所MAP


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大網白里町HPの「避難所一覧」から避難所、一時避難所、津波避難ビルを地図上にマークし、各所の標高、所在地、建物情報などを分かる限りで記入し、特に津波避難を意識した避難所マップを作ってみた。
避難所=青マーク
一時避難所=黄マーク
津波避難ビル=緑マーク
標高8.5m以上の地点=オレンジマーク

外房の津波供養塔マップ


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